ハイブリッドカーの廃車は手数料が高いのか?

h_132エコカーの代表とも言えるハイブリッドカー、エコカーというだけあって廃車にもなりにくいのか?と思っていたらそうでもないようです。どちらかというと普通のガソリン車よりもエンジンの寿命が短いようですね。そしてここでハイブリッドカーの弱点が出てきます。普通のガソリン車ならエンジンはだいたい走行距離10万キロ越したあたりからガタがくるようになりますが、ハイブリッドカーのエンジンは5万キロだそうです。そしてその電気エンジンという特殊なもののためエンジンを取り替えるのにかなりな費用がかかってしまい、それだけお金を出すなら新しいハイブリッドカーを購入した方が良いとなります。

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そしてそういう背景があるために中古車での需要はあまりないそうで、したがって廃車ということになる車が多いとなります。そのハイブリッドカーを廃車にするための手数料というのは特殊な車だけに高いのではないかと思うのですが、実は普通の車と変わらないみたいですね。ハイブリッドカーのエンジンを解体するには専門家が必要で解体業者では取り外ししかできませんが、メーカーが買い取ってくれるようになっているのでハイブリッドカーだから解体業者が嫌がるということもないようです。